Windows10へアップグレードする際の注意点
■ アップグレード時にSEPアンインストールを求められることがあります
Windows8.1やWindows7などからWindows10へアップグレードする際に、アップグレード途中でSEP(Symantec Endpoint Protection)のアンインストールを求められる場合があります。求められた場合には、一度アンインストールを実行しWindows10のアップグレードを続行してください。
なお、ソフトウェアステーションではWindows10対応のSEPを配布していますので、Windows10へアップグレード後に新しいSEPの申請をお願いいたします。
詳しくはSymantec社による案内をご覧ください。
■ Windowsアップデート(更新プログラム)時の注意点
Windows10では、これまでのWindowsOSとは異なり「Windowsアップデート」の際に多くのデータ通信を行います。
『Windows 10 の更新プログラムは累積的です。つまり、このパッケージにはこれまでにリースされたすべての修正が含まれています。
以前の更新プログラムをインストールしている場合は、このパッケージに含まれている新しい修正のみがダウンロードされ、コンピューターにインストールされます。Windows 10 の更新プログラム パッケージを初めてインストールする場合、x86 バージョンのパッケージは 315 MB で、x64 バージョンは 664 MB です。』
(https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3156387より抜粋。2016年05月27日現在。)
Windowsアップデートを行う際やアップデート配信時期には、学内ネットワークにアクセスが集中するため一時的にネットワークへ繋がりにくくなることが予想されます。ご了承ください。
■ Windows10では動作しないソフトウェア・機器があります
Windows7やWindows8.1では動作するが、Windows10では動作しないソフトウェアや外部機器などが存在しますのでご注意ください。Windows10へのアップグレード前やソフトウェアご利用前にはメーカーホームページ等を熟読の上、確証を得たうえでWindows10へのアップグレードをお願い致します。
ソフトウェアステーション配布ソフトウェア以外についてのWindows10対応につきましては、ご対応いたしかねますのでご了承ください。アップグレードに際し外部機器などに不具合が出た場合は、各メーカーにお問い合わせください。
※例としてSOLIDWORKSは2016-2017バージョンからの対応となります。詳しくはこちらをご確認ください。
Vectorworksについてはこちらをご覧ください。
KaleidaGraphについては不具合が出る可能性があります。
・貸与ノートパソコンの場合はこちらも必ず確認すること。
※Windows10の使い方やその他疑問点などは、Microsoft社によるWindows10のヘルプをご確認ください※